JDC公認 
     2002 ジャパンオープンダンス選手権大会in九州    平成14年2月10日
      参加者の声   
しかし、すばらしかったですね〜夜の部のプロオープン♪
いまだに余韻がちらついて酔いしれています。

ラテンのポールキリック・ハンナカチユーネン、そしてクリクリビー組、スタンダードのジョナサンクロスビー・カイリージョーンズ組ほか世界トップクラスの踊りを目のあたりに見て、感動しました。
またS、L上位3組ずつが交互に踊ったオナーダンスは最高でしたね〜。
個人的には野獣のようなハンナに釘付け、スタンダードでは小柄なアレクサンドロ組のシャープで美しい踊りに魅せられました。

ああ〜なんと贅沢な1日だったのでしょう。
やっぱり、すごかったですね〜!  
昨年は、,帰りが気になって、最後のオナーダンスまで見ることができなかったので今年は、ゼッタイ最後までみるぞ〜と、いうつもりで行ったので、10:15pmまでしっかり見てきました。

ラテンは予選からすごいオーバーヒートでしたね。
スタンダードも、絹の絨毯の上を滑るようなうごき、私たちのしてるのは一体なんなのだ?あ〜ためいき。

そして上位3組ずつの、オナーダンス。これがまたため息の連続。
2位のジョナサン クロスリーのスロー。カリスマがあって、優雅でセクシー、ワイルドで、コケティッシュ。
前夜、ロビーでチョロQで遊んでるジョナサンにサインをもらった時からは信じられないオーラが!
ラテンの2位の、クリクリビーのダンスショーのタンゴ、またこれも震えるほどの感動。
こんなにダンスにドラマと感動を与えてくれた、JDCに感謝!
約12時間立ちっ放しの観戦でしたが、(実は座ったのが、1F喫茶店でのお茶の約15分くらいだけで、
あとはずーーっと立ちっぱなし・・・)
疲れを忘れさせる1日で、大満足でした。
試合出場された皆様、本当にお疲れ様でした。

夜の部はすばらしい踊りを観ることができてよかったです。個人的に興味を持ったのが、スラビック&カリーナのアルゼンチンタンゴの曲でのショーダンスと、ジョナサンクロスリー&カイリーの会話のあるスロー。
実は、今アルゼンチンタンゴに非常に興味を持っているので、あのリズムでパソやルンバなどをセグエで踊っていた二人の独創的な踊りに、ひたすら感動しました!それに、ジョナサン&カイリーの息の合った演技と立っているだけで、訴える
「何か」を感じさせる踊り・・・あまりに感動して、涙が出そうでした(^^)

試合中は身を乗り出して、声援しました!
個人的には、これまた日本の山本組が、4位に入ったのが嬉しいです。
1位だったポール&アンナのベーシックルンバ、ジョナサン&カチューシャのダイナミックなクイックも忘れられません。
昨年同様、審査スタッフといい現役の選手といいすばらしい顔ぶれで、一日中ダンスを堪能しました。

昨年の評判が良かったせいか、今年は特に出場選手が多く長時間に及んだ試合でしたが、すばらしいダンスを見せてもらったおかげで、デモが終わっても、感動と、興奮のあまりいつものような疲れなど感じることなく、路につきました。
また来年、どんな審査員や選手が来るのか楽しみです。

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